ウチダ漢方薬311 ウチダ 九味檳榔湯 煎じ薬

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商品情報 第2類医薬品
  煎じ薬 煎じ薬は煎じの作業がありますがその薬効は、エキス剤よりも優れています。  
  主治(Mainly treatment)
寒湿脚気/胸・腹部の気滞  
九味檳榔湯 ウチダ 九味檳榔湯 煎じ薬 ウチダ 九味檳榔湯 煎じ薬
  ●体の緊張状態をやわらげ、気分を落ち着かせる作用があります。心臓のドキドキ感や肩こり、けん怠感があって、便秘がちの人に向きます。
●起床時に顔やまぶたがはれぼったい、あるいは下肢に軽いむくみがあって倦怠感を自覚する人に効果があります。
ウチダ九味檳榔湯煎じ薬を高血圧や動脈硬化に応用する場合には、顔色や皮膚が青白く、全身倦怠感、ことに脚の倦怠感、水分貯留傾向のある方で、階段をのぼるとすぐに息切れ、動悸がする方に適応します。
 
  【適応症】脚気、高血圧症動脈硬化症およびこれに伴う頭痛、心臓神経症、バセドー病、心筋炎、多発性神経炎、癇癪(かんしゃく)、ヘルペス、リウマチ、肺結核、疲労病、貧血症、更年期障害  
  【注 意】(Remark) ×残念ながら、著しい虚証(虚弱)の方、下痢(泄瀉)や軟便のある方は、禁忌(きんき)(服用を避ける)です。
 
  【妊娠・授乳の注意】女性 ●配合生薬の大黄には、子宮収縮作用や骨盤内臓器の充血作用が認められています。そのため、流早産の原因にもなりかねません。大量でなければまず心配ないのですが、妊娠中の服用については医師とよく相談してください。  
 
区切り
●12月29日(木)~1月4日(水)は、ハル薬局実店舗がお正月休みです。
従って、この期間のご注文の発送は1月5日(木)以降になります。

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k0975 30日分 9,980円 10,479円(税込)
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区切り
  【診断のポイント】
●心悸亢進。
●動悸、息切れ。
 
  九味檳榔湯は、次のの方に最適です。
弁証論治
●気滞(気実) »
雲崗石窟(山西省大同市)  
張仲景(医方の祖)
  【効能効果】(efficacy)(健康保険上)
心悸亢進、肩こり、けん怠感があって、便秘の傾向があるもの。脚気、高血圧、動脈硬化、及びこれらに伴う頭痛。  
  成分
中医薬(漢方薬)は、自然の植物や動物などを原料とした複数の生薬を処方した薬剤です。九味檳榔湯は、主薬の檳ろうをはじめ、下記の9種類の生薬からなります。檳榔と厚朴には、胸の重苦しさや違和感をとる作用があるといわれます。桂皮や紫蘇葉は、胃腸を丈夫にし、病因を発散させる働きをします。そのほか、木香など気分を落ち着かせる生薬も配合されています。
檳椰子(ビンロウシ)…4g
厚朴(コウボク)…4g
桂皮(ケイヒ) …3g
紫蘇葉(シソヨウ)…1.5g
陳皮(チンピ) …
生姜(ショウキョウ)…1g
甘草(カンゾウ) …1g
木香(モッコウ) …1g
大黄(ダイオウ)…1g

 
 
李時珍(本草綱目の編集)龍門石窟(河南省洛陽市)
  使用方法
食前または食間に服用 食前または食間に服用してください。
食間とは…食後2~3時間を指します。
大人は1袋(1日分)につき水600ml(約3合3勺)を加え、あまり強くない火にかけ300ml(約1合7勺)に煮詰め、袋を取り出し、2~3回に分けて食前1時間または食間空腹時に温服します。
 
   
 
 
本剤は、〈煎剤〉です。
煎剤 煎剤…生薬に水を加えて煎じ(煮出し)、生薬の成分を抽出させた熱い煎じ薬を薬として飲むものです。
 
 
長生きの方(中国の100歳以上)
区切り
  ●出典は、明治時代の浅田宗伯家方です。
●九味檳榔湯は、ビタミン剤や疲労回復剤、ドリンクなどを求める方に喜ばれます。特に夏期疲労回復に抜群の効果があります。
 
 

煎じ方その1 煎じ方その1
●土びん、ガラス製のポット、またはアルミやかんを使用して下さい。
注意:生薬には、タンニンを含有するものが多く、鉄びんの場合には鉄サビと化学反応して沈殿を起こすなど薬液に影響があるので使用しないで下さい。
●専用の自動煎じ器などを利用するのも良いです。
※ウチダの自動煎じ器『煎治』へ


クスリ

煎じ方その2 煎じ方その2
●土びん、またはアルミやかんに1日分(1袋)と約600ml(コップ3杯)の水を入れ、フタをあけたまま約半量(300ml)になるまでトロ火(弱火)で約30~40分煎じて下さい。
●できた薬液は、熱いうちに茶こしか、ガーゼで濾し、1日2~3回に分けて飲みます。また、服用時にはなるべく温かくして飲んで下さい。
●後で飲む分は、冷まして冷蔵庫に保管し、飲むときに電子レンジなどで温めて下さい。魔法ビンなど保温容器に入れておくのも良いです。
●1日分を煎じたら、すぐに濾しましょう。そのまま放置しておくと、成分が必要以上に抽出されて、害を及ぼすことがあります。


クスリ
神農本草経 神農本草経
中医薬学の基礎となった書物です。植物薬252種、動物薬67種、鉱物薬46種の合計365種に関する効能と使用方法が記載されています。
中国の紙幣

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区切り